私は学生の頃にアルバイトをしました。
最初は子どもたちのことをよく知らなかったので「どう接するのが正解だろう？」と、頭の中で考えてばかりで積極的にコミュニケーションを取れませんでした。
ですが、子どもたちはお構いなしに「会いたかったよ～」ってハグをしてくれたり、気づいたら膝の上でよだれを垂らしながら寝ていたり、、そんな愛おしい姿を見ていくうちに正解なんてどうでもよくて、失敗でも不正解でもいいからこの子たちと純粋に同じ時間を楽しみたいと心から思いました。

思いっきり感情を出せる子どもたちがすごく羨ましかったし、喜怒哀楽いっぱいの子どもたちを見るのも、楽しみながら向き合っている職員さんを見るのも大好きでした。
そんな姿を見ていた私は、アルバイトが終わった後にすごく寂しくなってしまったと同時に、職員さんが言ってくれた「いつでも待っているからね」という言葉が忘れられなく、就職を決めました^^