T・Y
2020年入社 支援員 日本社会事業大学 社会福祉学部社会福祉学科
もともとは児童福祉に興味を持っていました。
しかし、大学1年生の時に、障がい施設のボランティアに参加したことがきっかけで、障がい福祉に興味を持ち始めました。
それまでは、障がいのある方と関わることや交流する機会があまりありませんでした。
ボランティアの際も少し不安でしたが、ご利用者と一緒に楽器を使って演奏するイベントに参加し、とても楽しかったことが印象に残っています。
このことがきっかけで、障がい福祉の現場で働きたいと思うようになりました。
就職活動が始まり、大学3年生の2月に参加した採用イベントで「あだちの里」を見つけ、説明会に参加しました。
障がい福祉サービスのみで幅広い事業を展開しているところに大きな魅力を感じ、あだちの里に入職することを決めました。
現在は、支援員として勤務しています。
日々覚えること、こなすことで精いっぱいの毎日です。
ご利用者のことや業務のことなど、大学で学んだこととは違う、直接支援することに対する学びがたくさんあります。
所属している施設には、4月から入った新しいご利用者もいて、関わり方がうまく伝わらずに四苦八苦することがあります。
しかし、周りの先輩がフォローしてくれたり、相談に乗ってくれることで少しずつ理解し、私自身も充実した日々を送ることができています。
これから支援員として働いていく中で、ご利用者一人ひとりとの関わりをたくさん持ち、ご利用者の「一番の理解者」に近づける存在になっていけるように頑張っていきたいと思います。