森川 俊介
2016年入社 学童保育指導員 関西学院大学 社会学部
YMCAとの出会いは、幼少期に野外活動やキャンプに参加したことで、大学生の時には、ボランティアリーダーとして4年間活動をしました。
社会人になり、児童養護施設やユースワーカ―など、子どもや子育てに関する仕事を経験した後に学童保育の仕事と出会い、YMCAに職員として戻ってきました。
日々の子どもたちとの関わりを通して、一人ひとりの成長に携わること、保護者の方と一緒に「子育て」ができることに喜びを感じています。
西宮市の3つの小学校にある学童保育(西宮では留守家庭児童育成センターといいます)の運営に関わる仕事をしています。
主な役割は、行政との連絡調整や、学童保育の現場でスタッフが安心して働けるようにサポートすることです。
子どもたち、保護者、スタッフ、地域の方々、多くの人との繋がりを大切にして、それぞれがより良くなっていけるように心がけています。
この仕事の一番の醍醐味は、子どもたちの成長を保護者やスタッフと共有できることです。
子どもを真ん中にして、いろいろな話ができることが喜びです。
子どもたちや保護者の方と関わる中で「これでいいのかな」と悩むこと、うまくいかないこともでてきます。
そんな時に、様々な経験を積んだ多くの「仲間」に相談できます。
一緒に悩んでくれる「仲間」がいます。
アットホームな一つの家族のようなところです。
また、YMCAで働くことで全国のつながりも感じることができます。同じ想いをもった「仲間」とのつながりは心強いものとなります。