箸 佳菜子
2017年入社 保育教諭 頌栄短期大学
YМCAで働きたいと思ったきっかけはボランティアに参加した時でした。
1歳児クラスに入らせていただいたのですが、最初に感じたことは温かさでした。
子ども一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添い、言葉を掛ける姿が印象的で、一対一の関わりを大切にし、子どもが安心して過ごすことができる場所だと感じました。
私がやりたい保育は“これだ”と感じ、子どもが安心してのびのびとすごせるYМCAで保育士として働きたいと思いました。
働いて4年目になりますが、まだまだ分からないこともたくさんあります。
それでも教えていただいた“目に見える成長だけでなく、心の成長に目を向けること”を大切に、私も子どもと一緒に成長していきたいと思っています。
今年度は幼児クラスの担任をしています。
異年齢グループで過ごしており、保育の難しさを感じ、悩んだり、落ち込んだりすることも多くありますが、子どもにたくさん助けられ、子どもの笑顔に元気をもらっています。
子どもと一緒に考えながらあそびを進めたり、一つのことに取り組む中で達成感を感じたり、子どもと一緒に心を動かしながら過ごすことに充実感を味わっています。
幅広い年齢の先生がおり、相談すると誰でも親身になって相談にのってくださるところだと思います。
年齢の近い先生も多いため、気軽に相談が出来たり、年齢が離れている先生もいつも気にかけてくださり、相談すると適格なアドバイスをしてくださいます。
一年目で分からないことがたくさんあった時にも、一緒に担任している先生はもちろん、他クラスの先生も気に掛けてくださり、「困ってることない?」と丁寧に教えてくださりました。
先生同士も助け合い、困っていることがあるとみんなで話し合って解決することができるとても温かくて素敵な場所です。