大学ではスポーツ健康学について専攻していました。障がい者スポーツについて学ぶ講義の中で障がい者スポーツ大会のボランティアに参加した事がきっかけで福祉に興味を持つようになりました。実際にひまわり福祉会の説明会に参加すると、職員の方々が明るく、利用者様とも楽しそうにコミュニケーションをとっていました。福祉について何もわからないまま障害者施設で働くことは不安で勇気がいりましたが、自分もこの明るい環境の中で利用者様とたくさん笑ったり、一から福祉を学んで成長していきたいと思い入社しました。

現在は身体に障害を持つ方々の生活支援員をしています。具体的には食事や排泄、入浴等の介助を行ったり、日中はリハビリや活動を行ったりしています。1年目ですが、担当の利用者様を持たせていただき、健康で楽しく過ごして頂くためにはどういった支援が必要か先輩職員さんにアドバイスを頂きながら日々考えています。初めはなかなかコミュニケーションがとれなかったり、上手くいかないこともありますが、利用者様から声をかけて下さったりと、利用者様に助けて頂く事、教えて頂く事も多くあります。責任のある仕事ですが、とてもやりがいを感じています。

職場の明るい雰囲気だと思います。私は人に話しかけたりすることがとても苦手ですが、先輩職員さんが気さくに話しかけて下さるので、相談もしやすく、プライベートでも仲良くさせていただいています。利用者様ともテレビの話で盛り上がったりといつも笑顔のある環境で大変な業務もありますが、楽しくやりがいのある職場だと思います。