社会福祉法人ゆうゆう

「福祉を福祉で終わらせない」!

蝦名佑美

2020年入社  生活介護事業所 支援員  札幌大谷大学  社会学部 地域社会学科

Q入社のきっかけは

就職活動でははじめ、社外の人ともたくさん出会えるような一般企業の営業職などを受けていました。しかし、とあるボランティアで障害をもつ女の子と過ごした時間の中で「一人ひとりに向き合う」福祉への興味を捨てきれず途中で路線変更。福祉分野の就職先を探し始めました。
そんなとき、ある就活アプリでゆうゆうの「福祉を福祉で終わらせない」というキャッチコピーを見て、「「一人に向き合う」ことも「誰かとなにかする」もどちらもできるんだ!」と心高鳴りながらエントリーしました。 
また、対応してくれる職員が皆さん素敵で、選考中もますます心惹かれていき…実地試験の帰り道、スキップしたくなるような、走り出したくなるようなわくわくさを抱いて電車に揺られていたことを覚えています。



Q今取り組んでいる仕事は?

障害をもつ方の「就労」や「余暇」を中心に日中の過ごしのサポートをすることが主な仕事です。そのために、その方が「どんな暮らしをしたいのか」「どのような活動が必要か」を聞き取ったり分析しながら、利用者さんそれぞれに合った1日の過ごし方をデザインしています。
私が働く事業所の利用者さんは20代の方が多いのですが、皆さんのふとした言動に意図せず救われることも少なくありません。毎日楽しく働いています。
支援はまだまだ一人では思いつかない、わからないことも多いですが、それらを先輩方やパート職員の皆さんと一緒に考える過程は難しいながらも前向きな時間です。



Q社会福祉法人ゆうゆうのおすすめポイントは?

ゆうゆうに集まる方々は皆さん本当に魅力的です。利用者さんはもちろん、職員のみんなもユーモアがあって優しい人ばかり。私は就職を機に江別市という町で一人暮らしをスタートしたのですが、その際には配属先の先輩に家探しまでお手伝いしてもらいました(笑)
また、特に素敵だなと感じるのは、先輩方の話しぶり。自分の中から染み出る言葉を丁寧に話してくれる人、さらっと考えを伝えてくれる人など話し方は様々ですが、どれも「らしさ」があります。仕事終わりに支援以外の雑談を聞くのも大好きです。
私もたくさんの経験を積み、先輩方のように自分の考えを素直な出力で話せるようになりたいと思っています。