津村 篤志
2019年入社 四天王寺大学 人文社会学部 人間福祉学科
将来性を考えて選びました。第一の理由は様々なキャリアがある事です。私は広い分野での経験を積み自身の福祉での支援能力の向上、また管理などの経験を望み、経営にも携われることが自身の成長につながると考えているからです。もう一つの理由は、事業団は今後の世の中の情勢に合わせてサービス展開を図り様々なことにチャレンジするという特性を感じ、やりがいがあると思ったからです。高齢事業以外にも、障がい事業、保育、介護予防など様々な仕事に関われます。私にとってキャリアアップするには良い環境であることが決め手でした。
現在の役職は主任、職種としては障がい事業の就労継続支援A型の管理者とサービス管理責任者の仕事をしています。担当している事業では、サービス管理責任者として、利用者様へのサービス提供におけるプロセスの管理であったり、支援に関する職員への指導、利用者様に一般就労に向けた就職支援をしています。また「オオゾラヤ」というブランドでパン製造事業の商品開発、マーケティングなど就労支援事業の経営も行っています。様々な仕事に広く関わるのでとても良い経験になっています。また施設においてはリスクマネジャーとして施設全体における安全管理の取り組み、新型コロナウイルス感染対策におけるリスク管理も同時に行い科長や他部署のフォローを行っています。そのほか事業計画のステップアップ事業(人材育成)にも取り組んでいます。
働く施設だけではなく、法人内の他施設の職員や、他法人とのつながりがたくさん出来る事です。サービス担当者会議などで、様々な職種の方と関わり連携をとる事が多いので、そこからつながった方からも経験豊富なアドバイスをもらえたりもします。自信の事業所以外もたくさん見る事になるので勉強になる事が本当にたくさんあります。たくさんの人とつながる事で利用者支援や業務においても有益なことがたくさんある所がおすすめです。