大西 正乘
2011年入社
私は、以前鍼灸整骨院で雇われ院長として働いていましたが、たまたま手にした求人広告の真ん中に大阪府社会福祉事業団が掲載されているのを見て、引き寄せられるように法人の事を調べていました。その当時は海外研修に参加できることやたくさんの施設や事業所を運営されており、何の因果かわかりませんが、介護支援専門員実務者研修を修了したばかりということもあり、自分自身が多くを学び成長できる職場ではないかと感じました。
また、福祉分野と医療分野で今まで培ってきた自分の力を発揮できる職場ではないかとワクワクするような気持ちになり、なりたい自分になれる職場だと感じるとともに、また一から福祉について向き合い学びなおしたいと強く感じ受験することを決めました。
私は、生活相談員として4年目を迎えます。日常業務としては、特養や短期入所生活介護の入退所の調整や特養の入退院の調整を主に行っています。調整と言葉でいうのは簡単ですが、短期入所生活介護の利用者本人、家族の調整は居宅の介護支援専門員が行いますが、居宅の介護支援専門員、介護職員、看護職員の全ての調整を行ったうえで利用して頂きます。調整がうまくいかず利用できないこともあります。生活相談員の一番大切な仕事は全体の調和を意識することかもしれません。日々みんなが働きやすくなるように職員一人ひとりの気持ちによりそい相談するタイミングを考えながら業務にあたることで仕事が志事となるように日々精進しています。
また、請求業務があり、収入に大きく関わる業務が多く責任感のある仕事だと感じるとともに、ストレスを感じることも多いですが、自分が立てた目標が達成された時などは、やりがいを感じることも多くあります。
◆職員組合がある
◆たくさんの事業所がある
◆福利厚生が充実
◆給与は…改定したばかりなので、当分は改定はないかもしれないです
◆経験豊かな職員が多い
◆子育てや親の介護をしながら安心して働ける
以上です!