社会福祉法人睦月会

利用者、家族の安心のための場所創りを一緒にしていきましょう!

佐藤クリストファー田人

2009年入社  施設長  早稲田大学  人間学部 健康福祉学科

Q入社のきっかけは

学生の頃、自は何がしたいんだろうと考えた時に「人のためになる仕事がしたい」と漠然と考えていました。ただ、その時点ではまだはっきりとしたビジョンがあったわけではありませんでした。そんな時に、社会福祉士の資格取得のための現場実習で障害者福祉施設で実習をさせて頂く機会がありました。支援の現場はそれが初めての経験でしたが、その楽しさと、大きな魅力を感じ、福祉の現場で仕事がしたいという強い思いを持ちました。それから、福祉現場の仕事について様々な方にお話をうかがっていたところ、私がお世話になっていた先生から睦月会を紹介されました。その際に「新しいチャレンジをする法人だから、挑戦したいという思いがあればぜひ頑張ってみたら?」と言われました。その話をうかがい、新しい福祉を目指して自分がどれくらいできるか挑戦したい!と考えて希望したのがきっかけです。



Q今取り組んでいる仕事は?

重い障がいのある方々が、様々な活動や作業を行う施設で管理者をしています。重い障がいがあっても、自分たちのことはできる限り自分たちで行うこと。また、利用者さんたちに仕事を通して給料を得ることの楽しみや喜びを感じられることを目指し、日々みんなで相談しながら支援をしています。毎日を過ごしていく中で、利用者さんやご家族は様々な困難に当たります。そのようなとき、どれだけチームワークをもって対応できるかが重要になってきます。そのため、日頃からチームワークをしっかりと持てるよう、みんなで知恵を出し合う毎日です。また、現在ある施設やサービスのみでなく、将来にわたってどんなものが必要かをみんなで考え、その具現化を目指すプロジェクトに参加しています。どうすれば利用者さんたちがより楽しく、より充実した日々を送れるか。安心して地域の中で一生を過ごすにはどうすればよいかを話し合い、その実現に向けて進んでいます。



Q社会福祉法人睦月会のおすすめポイントは?

今現在はまだない「こと」や「もの」であっても、障がいのある方やそのご家族にとって必要なものを考え、その実現に向かって全力でチャレンジしていく法人です。そのような姿勢から様々な新たなチャレンジが生み出されていくため、決して楽ではないとは思いますが、挑戦したいという思いがある人にとってはその機会が与えられるため、やりがいを持って仕事ができます。そのため、仕事で挑戦をしたいと思っている人や、新しい福祉の形やあり方を追求したいと考える人にとっておすすめです。また、福祉への新たな挑戦だけではなく、職員にとっては仕事のあり方、新しい働き方という面においても新たな挑戦をしていく法人です。