社会福祉法人聖隷福祉事業団(関西)

「ワークライフインテグレーション」

古川 哲也

1999年入社  介護職・職場長  立命館大学  産業社会学部

Q入社のきっかけは

様々な職種や職場があり、自分自身が成長できます。

大学時代に聖隷福祉事業団の採用担当者が大学まで就職説明会に来て下さったことがきっかけです。その時は聖隷福祉事業団のことは知りませんでしたが、お話を聞いて、最初は規模の大きさ、福利厚生の手厚さ、奈良県や兵庫県等関西圏でも事業を展開している点を知り興味をもちました。その後、実家から近くにある介護老人保健施設「奈良ベテルホーム」で数日ボランティアに行かせていただき雰囲気の良い施設でしたので志望を決めました。



Q今取り組んでいる仕事は?

有料老人ホームの介護居室(介護が必要な方が暮らす居室)で実務と係長業務を行っています。

介護が必要なご入居者に対して、排泄介助、食事介助、入浴介助等を行っています。認知症の方も多いので、その都度お話を伺い、その方が落ちつけるような対応を行っています。係長として、業務改善、年間行事の運営、スタッフの育成等にも携わらせていただいています。



Q社会福祉法人聖隷福祉事業団(関西)のおすすめポイントは?

【ご入居者の方は毎日感謝してくださり、やりがいのある仕事です。】

自分が関わった際にご入居者の方が笑顔になられた時がとても嬉しく、一番のやりがいです。職場の運営を行う上では、スタッフが活き活きと楽しく働けることを最も意識していますので、スタッフがご入居者と楽しく話をしている場面を見ると自分も嬉しくなります。スタッフ同士は協力的で、例えば体調不良であるスタッフがお休みとなっても、カバーし合っています。皆で働きやすい職場を目指しており、仕事のやりがいにも繋がっています。



Q実際に見て感じて自分に合った職場を探してください

自分が興味のある施設を実際に見学してそこの職員からお話を聞くことをお勧めします。実際にそこの施設が運営している事業を知り、自分が就職した後にはどのような職種で働く可能性があるのか、どのようにキャリアアップを図ることができるのか等を知っておくことも大切かと思います。