私は愛知県内の福祉大学に通っていました。大学生活を通じて、障害者福祉への就職を志すようになり、多くの情報が集まり発信される東京で働き、障害者福祉について学びを深め、力をつけたいと東京での就職を希望していました。
就職活動を進める中で綿理事長にお会いする機会があり、福祉のプロフェッショナルである理事長の言葉や考え、熱意に感銘を受け、睦月会で多くのことを学びたいと強く思い現在に至ります。

現在は、大田区立大田生活実習所の支援員として、１８歳以上の知的障がいの方や身体障がいを重複している通所可能な方を対象に日中支援を行っています。業務内容は、利用者の介助から事務作業など多岐にわたります。
また、現在は１つのユニットの主任としても業務にあたっています。担当利用者の支援だけでなく、所属ユニットの利用者支援、作業や活動内容、その他ユニットとの協力や連携を図りながら、支援にあたっています。
働く中で同じ１日はなく、日々利用者の様子や状況に変化がみられ刺激的な毎日です。利用者との関係性が深まり関わりの中で笑顔やプラスな行動が見られた時はとても嬉しくやりがいを感じる瞬間でもあります。

睦月会は、「乳児期から老年期までシームレスな支援」として、多くの事業を展開しています。そのため、様々な年齢別の福祉に関わることが自分の福祉観や多くの経験を積むことができるのが一番のポイントだと思います。また、新規事業なども展開しているため、キャリアアップのチャンスも多くあります。