NPO法人楽笑

子どもも自分も、好きと得意を新たな可能性と成長につなげよう

辻村友幸

2020年入社  保育士  中部学院大学  人間福祉学部人間福祉学科

Q入社のきっかけは

他の福祉事業所で働いていましたが、転職して楽笑に入社しました。ある講演会で理事長から楽笑の地域に根差した取り組み、地域と福祉をかけあわせた活動といった話を聞き、興味を抱きました。
また自分は10年以上福祉の世界で働いてきましたが、保育士として働いたことはまだありませんでした。ただ子どもと関わる仕事はいつかしてみたいとは思っており、更に楽笑に入れば地域も巻き込みながら子どもたちと関わることができるという部分に魅力を感じ、入社を決めました。



Q今取り組んでいる仕事は?

放課後等デイサービスで働き、子どもたちと楽しく関わっています。創作、生活、クッキング、音楽といった様々な活動を、それぞれの子どもたちの特性や発達にあわせて工夫しながら計画しています。またそういった活動や、その他の場面でも、子どもたちの得意な事や好きな事を活かし、新たな可能性や成長につなげていくことを大切にしています。こだわりや問題のある行動だと見られてしまうようなことも、ほめられることや良い方向に切り替えられるような支援を心掛けています。また、子どもたちの好きな事に一緒になって夢中になり楽しむ視点も大切にしています。



QNPO法人楽笑のおすすめポイントは?

ノコズキッチンという子ども食堂を1ヶ月に2回開催しています。千兵衛の子どもたちと、地域の方や子どもたちと楽しく交流する場となっています。
また障害を持った方や子どもたちのアートや創作にも力を入れています。障害を持った方の想像力にはあっと驚かされたり心を奪われるものがあるので、そういった作品を地域の方にも見ていただくことで、利用者さんや子どもたちの自信や喜びにつながるのではと感じています。
また楽笑はビジネスマナーについても丁寧に学ぶことができます。福祉の事業所でこういったところは少ないと思うので、そこも楽笑の強みだと思っています。
またオシャレな建物、職場で働けるという部分も、ポイントの一つです!