社会福祉法人ゆめネット

「楽しみながら成長することができる、素敵な職場です」

林 翔太

2013年入社  生活介護事業所管理者  愛知学院大学  文学部心理学科

Q入社のきっかけは

営業職に就いていた前職で、丁度30歳という節目を迎えた際に、「一生今の仕事を続けて行くのだろうか?」という思いが徐々に強くなっていました。
1度立ち止まって、自分自身の心の声に耳を傾けると、答えは「No」でした。
漠然とですが「新しい何か」に挑戦してみたい!と、自分の中でしっかり答えは決まっていたんですね。ただ、それと向き合うことが怖かったのだと思います。そんな中、学生時代にたった1度だけ行った、自閉症の方とレクリエーションを行うボランティア活動の記憶が、ふと脳裏をよぎりました・・。中学生の自閉症の男の子と一緒に遊んだことが、すごく楽しかったことを思い出しました。「それって仕事になるのかな?」と思い、その足ですぐにハローワークに向かいました。そして、数ある福祉事業所の中で、ひときわホームページの印象が柔らかく、理事長の人柄が良さそう!(笑)それが、私とゆめネットとの出会いでした。今思えば、



Q今取り組んでいる仕事は?

現在は、生活介護事業所の管理者をしています。支援はチームとして取り組むアプローチなので、スタッフ間で協力して実践したことが、利用者さんの生活の質を上げる結果に結び付いた時は、本当に嬉しいですね。チームならではの難しさや苦労もありますが、その分喜びも大きいです。
重度の利用者さんが通われているため、「その方の命」を背負って働いているという責任は、常に感じています。身体的に重度化していく利用者さんに対し、「今、自分達に出来ることは何か?」と、日々試行錯誤しながら現場に入っています。時には、自分の無力さを感じることもあります・・。ですが、そんな時は、利用者さんの笑顔がそれを全て帳消しにしてくれます!
ゆめネットの理念・支援心得でもある「あなたらしくわたしらしく」を念頭に置いて、スタッフ・利用者さんともにお互いの個性を認め合い、活き活きと活動することを意識して働いています。



Q社会福祉法人ゆめネットのおすすめポイントは?

「困った時は事業所間を越えて、自然と助け合える社風」です。
ゆめネットの創設時から深く根付いている風土であり、そこに事業所間の隔たりはありません。困っている人がいたら、損得感情無しで助け合う。一見当たり前のようですが、実は簡単に出来ることではないと思います。そこが自然とできていることは、当法人の1番の「強み」であると実感しています。
また、新しいことに挑戦する姿勢からも目が離せません。各事業のIOT化を積極的に進めており、福祉という枠にとらわれない事業展開を推進しております。
昨年は、SNSを介してのPR活動を駆使して、ゆめネット初となるクラウドファンディングに着手し、全国の方々から多くの賛同を得ることに成功しました。ゆめネットは、スタッフがやってみたいことを頭ごなしに否定せず、しっかりと傾聴し、全力で応援してくれる法人です。



Qみなさんへ一言

「ぜひ、ゆめネットで一緒に働いて、楽しく成長しましょう!」