私は大学時代、介護業界についてなにも知りませんでした。しかし、部活の先輩がセントケアで5人ほど働いており、その先輩方に話を聞き興味を持ちました。正直介護業界に対してあまり良いイメージは持っていませんでしたが、先輩の話を聞いて私も介護をしてみたいと思いました。
元々祖父母と暮らしていたこともあり、高齢者の方（おじいちゃん・おばあちゃん）は好きなほうだったので、先輩も働いているセントケアで働きたいと思いました。

現在、小規模多機能型居宅介護の所長として勤務しています。小規模多機能型居宅介護とは、通い・泊り・訪問サービスを自由に組み合わせ、利用できるサービスです。もちろんケアスタッフとしてお客様にサービスを提供することもありますが、所長として営業所の売上管理やスタッフのマネジメントを行うことが主な仕事です。

「スタッフの事を守ってくれる」と感じることができる会社です。
研修制度も充実しており、スタッフ一人一人がスキルアップできるような環境があります。また、全国展開している大きい会社ではありますが、スタッフ一人一人の事をよく見てくれています。お客様だけでなく、働くスタッフのことも大切にしてくれる、安心感がおすすめポイントです。

やりがいは、お客様に「いつもありがとう」と言っていただいたときです。感謝されるためにやっている訳ではありませんが、それでもお客様に感謝の言葉をいただいたときは心が温かくなります。また、お客様が元気になっていく姿を見ると自分の事のように嬉しく思います！
一方で難しいと感じるのは、スタッフとの関係性づくりです。所長になり感じるようになりました。私は入社して初めて配属された営業所で所長になったため、周りのスタッフとは馴染みがありますが、その反面頼りなく思われていると思います。その中で所長としてどうしたら信頼してもらえるか、どのようにコミュニケーションを取ったらうまくいくかを日々考えています。
所長業務よりスタッフとのコミュニケーションを大切にし、スタッフに気持ち良く働いてもらうことの難しさを感じています。