社会福祉法人京都老人福祉協会

ここにきてよかったと思ってもらえるケアを

小牧 裕美

2017年入社  介護職  龍谷大学  社会学部

Q入社のきっかけは

理由は主に4つあります。
まずひとつは「高齢」「障害」「児童」と幅広いサービスを提供しており、より多くの人に貢献できると考えたからです。
二つ目に京都に根差して、長い間京都に貢献している法人だったからです。私は京都が好きで、京都で働きたいと考えていました。
3つ目にリフレッシュ休暇があったことです。社会人でしかも福祉関係のお仕事は連休を取るのは難しいだろうと諦めていたのですが、京老では約1週間の連休がもらえます。それを利用し海外旅行にいってリフレッシュできるのは仕事を頑張れる大きな理由になります!
最後のひとつは、京老の事業所を見学して利用者さんや職員さんを見て「こんな職場で働きたい」と思ったからです。就活中に福祉関係でいくつかインターンシップや施設見学に行ったのですが、京老がいちばん利用者さんが楽しそうにされており、職員さんも信頼関係を築きながらいきいきと働いている印象でした!



Q今取り組んでいる仕事は?

小規模多機能型居宅介護という「通い」「訪問」「泊り」の主なサービスを提供しています。具体的には身体介護(食事・排泄・入浴など)と生活援助(買い物代行、掃除、服薬管理などを行っています。

お仕事なので、もちろん大変な時・気合いが日知ような時はありますが、日々いろんな体験をさせて頂いています。利用者さまに自分の名前で「〇〇さん!」と呼んで頂けた時や、支援中に「あなたが一番好きやわ」と言って頂けた時は特に嬉しいですし頑張ろうと思える瞬間です。
いまの仕事は高齢者を対象にしているのですが、介護を通してさまざまな利用者さまの人生の一部に関わって、学ばせて頂いています。人生とは、家族とは、幸せとは…日々のお仕事の中で私自身も学び考えながら、介護の仕事の奥深さに魅力を感じ続けています。



Q大変な状況の中、就活をされている学生さんへ…

情報収集の場が少なくなって、不安でいっぱいかと思いますが、ここを見て少しでも京老いいな!と思って頂けたら嬉しいです。インスタグラムでも普段の様子を発信していますし、状況が落ち着いたらぜひ見学にきてください!
私が就活をする上で一番大事にしていたのは「人」でした。就活生の自分から見て、こんな人と働きたいと思う人がいるか、先輩から見て職場に尊敬できる人がいらっしゃるかをこだわりのポイントとして考えていました。
社会人4年目になった今は、私自身がそう思われる職員になれるよう日々頑張っています。みなさんと一緒にお仕事できることを楽しみにしております!