本間
2015年入社 現場作部チーフ 名古屋柳城短期大学 保育科/介護専攻科
小学校の時に仲が良かった子に障害があり、将来は障害児保育に関わる仕事に就きたいと以前から思っていました。その影響で柳城短期大学に入学し、保育や福祉の勉強を3年間行ってきました。
様々な勉強をしている中で、より障害分野に興味を抱くようになり、将来は障害分野で働きたいという思いが強くなりました。
3年生になり就職活動をする中で、様々なところに見学へ行きました。どこにしようか悩んでいると、短大の就職課の人からよつ葉の会に知り合いが働いているよということを聞き、一度見学をさせてもらいました。
見学させていただいたよつ葉の家は、とても開放的で、利用者様も職員もとても楽しそうだと感じました。この部分は、他の法人施設では受けることができなかった印象だったので、とても心に残りましたし、私もその中で一緒に働き、利用者様・職員と共に楽しく働くことができたらと思い、よつ葉の会に決めました。
特別養護老人ホームで働いています。
日々の介護のなかで入居者様からの「ありがとう」や「いつも助かるよ」などの声かけにやりがいを感じています。それに、「今日あなたがいてくれているのね。よかった」と言っていただけたときはこの仕事をしていて良かったなと思います。
入居者様も入居されてすぐは私に気を遣っていたり、自分のほんとの気持ちを隠されている方もいたりしました。でも、少しずつ環境に慣れてきてくださった時や関係性が築けてきたときに入居者様の本音が聞き出せたときも頑張ってきてよかったと思う瞬間でもあります。
以前ユニット内のレクリエーションの中でたこ焼き、お好み焼き、カップケーキ等、入居者様と一緒に作る機会を設けました。たこ焼きやお好み焼きは個人の焼き方があって、利用者様同士で声を掛け合う姿や、懐かしいと言われながら食べられているところを見ていると、また計画を立てようかなと意欲も湧いてきます。