社会福祉法人みかり会

幼老障共生の多様な関りの中でお互いが成長できる環境が魅力!

黒田 雅光

2013年入社  支援員  関西保育福祉専門学校  保育科

Q入社のきっかけは

みかり会に入社を決めたきっかけは、共生社会の創造の理念に共感したことでした。
それまで、こども達が好きだから保育士がしてみたいと漠然と考えていた私に学校の先生から「あなたに合っていると思う」と言われ紹介されたのがみかり会でした。みかり会を調べる中で印象に残ったキーワードが共生社会の創造。幼児、老人、障害の方が共に分け隔てなく過ごす社会は核家族化が進み、人と人との関わりが希薄化していると感じていた私にとって魅力に感じました。高齢化の進んだ街で育ち、地域の方と関わる機会が多くあった自身の経験もあって、これからの子どもたちにも多様な関わりの中で心豊かに育ってほしいと強く感じる様になりました。それからは、就職できればどこでもいいかという考えからみかり会に入社したいと気持ちに変わっていました。入社した、今も共生社会の環境でやりがいのある仕事をさせていただいています。



Q今取り組んでいる仕事は?

現在の仕事内容は、障害をお持ちの方が一般就労に向けて、就労に際して必要な最低限のスキルや技能を身に着けられるように支援を行っています。
その仕事の中で大切にしていることは、職員や利用者と積極的にコミュニケーションをとることで、働きやすい雰囲気をつくり、利用者同士をつなげられるように心がけています
相手の良いところに目を向けられるように意識し、利用者の強みを一緒に見つけ、傾聴の意識を持ちながら、相手の思いを受け止めた上で物事を考える様に支援しています。
今後は、就労支援事業所で、これまでの職場や学校、またご家庭で深く傷ついた過去をお持ちの方やなかなか心を開けない方がいらっしゃいます。利用者の方々が自信を持って仕事ができるような、個々に合った支援を行っています。



Q社会福祉法人みかり会のおすすめポイントは?

みかり会は、若い職員にも多くのチャンスがあり、自分自身が成長できる場所です。
私は、保育園で2年、児童館で2年、就労支援で2年経験させていただきました。それぞれの経験は浅いですが、保育以外にも様々な福祉事業を知ることができました。学生時代には、「保育園で定年まで続けられるのかな?」と自分自身に疑問を問いかけていた私にとって、みかり会に入ってからまた新たな道を見つけることができました。