社会福祉法人愛成会

ふらっとは、個性あふれる笑いの絶えないところです!

堀越 魅空

2019年入社  「ふらっとなかの」生活介護職員  杉野ドレスメーカー学院  服飾造形科

Q入社のきっかけは

母が障害者施設で勤務していて、そこでの出来事や利用者さんの様子を普段から聞いていました。その話が興味深く、私も関わってみたい!障害者福祉に携わってみたい!と思うようになりました。
愛成会を選んだ理由は、数年前に中野へ友達と遊びに行った時にサンロードにアール・ブリュットの垂れ幕がかかっているのを見て、当時そこで「アール・ブリュット」を知りました。愛成会のホームページを見た時に、「あれは、愛成会だったのか!」と繋がりました。
※アール・ブリュットとは
「アール(Art)」は芸術、「ブリュット(Brut)」は「磨かれていない」「(加工されていない)生(き)のままの」という意味のフランス語で、専門的な美術教育を受けていない人たちが、独自の発想と方法によってつくり出した作品のことをいいます。



Q今取り組んでいる仕事は?

「ふらっとなかの」にあるお店で販売する羊毛作品作り、創作活動として食堂やカフェに飾る為の飾り作りを利用者さんと一緒に取り組んでいます。
運動不足の方も多いので、普段より長めのお散歩に行く日を設けたりもしています。
「ふらっとなかの」は生活介護と就労継続支援B型がありますが、ふらっとなかの一つとして分け隔てなくお互いに協力し合うため、週に1・2回午後のみ、B型のカフェスタッフをしています。
※東京都中野区にある「指定障害者支援施設(通所)ふらっとなかの」は、生活介護定員20名・就労継続支援B型定員20名で、ものづくり工房・パン工房・オープンカフェを営業しています。



Q社会福祉法人愛成会のおすすめポイントは?

利用者支援や活動内容について、自分が感じる事や、やってみたい事を一緒に働くスタッフが聞いてくれて、協力してくれます。チャレンジさせてもらえるので、とてもやりがいがあります。
企画事業部の展示のお手伝いをさせて頂く機会があり(コロナ前)、アール・ブリュットに触れる機会が持てることは、刺激的で何か「ふらっとなかの」でも生かせることはないかと照らし合わせています。お手伝いしながらも、講演を聞ける事もあり嬉しいです。



Q職場の雰囲気は?

明るくて、温かみがあって、ほんわか、しています。
色々な利用者さんがいるけれど、利用者さん同士、気遣いながら思いやりを持って接している方が多いと感じます。
「ふらっとなかの」はカフェもあり、利用者さん達の声の中から、小さなお客様の声が聞こえてくると、こちらもほっこりしてしまいます。「ふらっとなかの」の壁が木なのも温かみがあり気に入っています。