元々は保育の専門学校に通っていました。
専門学校一回生の時に施設実習を受け、「日々生活する中で、どのように支援していけば利用者さんが安心して生活が送れるのか」等を考えて実践していく職員の皆さんの姿を近くで見て、学ぶことが出来ました。
その実習をきっかけにして、今まで少し暗いイメージがあった福祉の仕事が「挑戦してみたいな！」と思うようになりました。
その後の就職活動の際、学校に青垣園の支援員の募集が掲示されていて見学しました。
実際に、青垣園の利用者さんや職員の方たちの和気あいあいとした雰囲気や笑顔で過ごしている姿を見て、ここに就職を決めました。

現在、生活支援員として利用者さんの一日の生活の基本となる食事・入浴・排泄の介助、ユニット活動では貼り絵等の創作活動や軽運動を一緒に行っています。
利用者さんが楽しめる活動を提案し、実践していく中で「この方はこういう活動に興味・関心があるんだ。やってみてよかったな。」と、新たな発見に繋がることもこの仕事の楽しさの一つです。