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2017年入社 介護員(ユニット型特養) 東京福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科
賛育会の想いに心が惹かれました。
当時私は「目の前で困っている人々を助けたい、助けられる人になりたい」という思いで就職活動をしていました。
そんな想いの中、賛育会の説明会で「震災や戦争によって被災しても約100年にわたり困った人に寄り添い、幸せや生きることを支えてきた」ことを知り強く共感したのを覚えています。地域活動や復興支援にも積極的ですし、手掛けてる事業も多く様々な経験ができると思いました。
介護員として、ご利用者の日常のサポート、入浴や排せつ、食事のお手伝いを行っています。
ご利用者やご家族と話しをする中で、生活歴を伺ったり想い出の写真を拝見する機会があります。
写真に写っている人・物・風景などから、どんな生活をされていたのか趣味や好きなものは何なのかなどを感じ取り介護に役立てています。そして、「なぜこうなった?これでよかった?どうしたらもっと上手くいく?」と振り返ることを常に心がけています。
どの職員も、ご利用者にとてもやさしく親身に接していることがとても印象的です。
昨年は地域向けのお祭り「さんいくフェスタ」の実行委員長に任命されました(コロナの影響で中止となりましたが、フォトコンテストの計画を皆で協力して行いました)。私のような若手職員にも責任のある仕事を任せてもらえるので、モチベーションも上がりやりがいがあります。
また、勤務時間も一般的には8時間勤務が多い中で30分短い7.5時間勤務。プライベートな時間も大切にできます。