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2018年入社 支援員 教育学部
母がホームヘルパーとして働いており、高齢・障害分野ともに身近な業界でした。その影響で福祉業界をめざし、大学で学びを進めていく中で、知的障害の方が多く通うB型事業所に実習に行ったことをきっかけに、障害分野への興味が増しました。
大学3年生の1月に参加した企業説明会で緑星の里の説明を聞く機会があり、そのままインターンシップに参加しました。インターンシップを通して「社会人として働く自分」をイメージ出来た事、地元の苫小牧で働きたい点を叶えてくれる法人だったため入社を決めました。
現在は、グループホームを運営している事業所で支援員として働いています。利用者の皆さんが地域生活を続けられるよう、生活支援・就労支援全般を行います。
生活支援では、健康管理・整容面・余暇の充実・居室の整理整頓・共同生活の仲介・行政手続き・世話人との関係調整などがあり、就労支援では職場と本人の橋渡しのための巡回や連絡調整を行っています。
あだ名をつけてくれるご利用者がいて、2年経って自分にもつけてくれた時は、職員として認められた感じがして嬉しかったです。
また、ご利用者から悩みを打ち明けてくれるようになった時は、自分が信頼される存在になり、その状態を解決してくれるはずと期待されることが嬉しいと同時に、人間関係を築いていけることが魅力だと思います。