社会福祉法人福知山学園

「自由」が一番の決め手!

笛木 菜奈美

2017年入社  作業療法士  県立広島大学  保健福祉学部 作業療法学科

Q入社のきっかけは

「子どもに関わる仕事ができること」、これが私の夢でした。大学で学んでいくうちに、色々な携わり方があることを知りました。その中でも、私が魅力的に感じたのは地域ではたらくことでした。子どもたちやその家族、保育士さんや学校の先生などの身近な存在でいれることや、自分の意欲次第で子どもたちにとって一番良いことを考え続け挑戦できること、これらが福知山学園で働くと決めた主な理由です。



Q今取り組んでいる仕事は?

今の私の仕事の中心は、療育の中で直接子どもたちと関わることです。一人一人の子どもの発達段階に応じた目標に沿って、活動を組み立てたり、活動を実施したりします。同じ活動の中でも、一人一人に合わせた目標をたて、臨機応変に、柔軟に関わりを広げられることが、難しくもあり、この仕事のやりがいでもあります。また、子どもたちにとって1番の理解者になり、一人一人にあった支援方法を導き出せることが、私の日々の目標です。「どのような行動にも、子どもたちなりの意味がある」ということを常に頭に置いて、子どもたちの行動を作業療法の視点で分析し、支援を行なっています。今後は、今以上に外部との繋がりを広げ、作業療法の考え方や療育での関わりの視点などを地域へと発信し、1人でも多くの子どもたちが輝ける環境作りのお手伝いをさせていただきたいと思っています。



Q社会福祉法人福知山学園のおすすめポイントは?

「働かされる」ということが嫌いな私。自分が「やりたい!」「もっとこんなことがしたい!」と、常に向上心を持って仕事に取り組ませてもらえる環境の整った職場です。日々挑戦の毎日ですが、失敗を恐れずに挑戦し続けていこうと思います。



Qこの仕事やっててよかったと思う瞬間は?

一番は、子どもたちの成長が感じられた時です。「こんなふうになってほしい」「こんな力を見せてほしい」そんな思いを込めて、日々一緒に遊んだり、活動を考えさせていただいています。ですので、保護者様から「言葉が増えました」など子どもたちの変化を聞かせていただいたときには、「やっててよかったな」と感じ、改めてこれからも子どもたちのために頑張ろうと思える活力になります。