片岡 早苗
2011年入社 特養・ケアワーカー
祖父母の介護をしている母の手伝いをしているうちに私も寝たきりのお年寄りに何か手伝えることはないかと考え始め、福祉科のある高校へ進学しました。
在学中の実習先はミノワホームでした。
実習を重ねていったとき、お年寄りの会話はとても楽しく、又この方はどうしてこのような言動をとるのかと更に興味深くなりました。
実習とは別にボランティアとして納涼祭のお手伝いをする機会がありました。
その際にも生き生きとしたご利用者、職員の姿を見て益々魅力的な施設だと感じました。
職員とご利用者の家族のような関係性や、丁寧に教えて下さる職員をみて私もミノワホームの職員としてお年寄りの方と関わっていけたらと思い入社しました。
ご利用者に日々の生活がより楽しく過ごしていただけるよう、夏祭りやハロウィンなどの、その季節にあったイベントの立案を行っています。
又介護職は施設内の仕事の為閉鎖的で一般の皆様になかなか知っていただくきっかけがなく、少しでも身近に感じていただけるよう看取りを通して介護の仕事のやりがいを伝えるVRプロジェクトメンバーとしても活動しています。
委員会では身体拘束廃止及び事故防止委員に所属しています。
ミノワホームは身体拘束ゼロのモデルでもある為、拘束をしない介助方法や事故をどうしたら減らす事ができるのかを検討し、チームへ共有、発信をしています。
ミノワホームは庭を地域に開放をしています。
自然と地域の方の散歩コースや休憩場所であったり、ご近所の園児の遊び場ともなっています。子供達とお年寄りの交流の場所やキッチンカーの受け入れの場所として活用することもあります。
職場環境にも特徴があります。職員はご利用者を尊重しながら日々を過ごしていただきたいという気持ちが強く、その結果、職員とご利用者がまるで家族のような信頼関係が築けているとてもアットホームな施設と感じています。
職員は個性豊かでそれを尊重されており、個々の得意分野を生かしながら、上司や同僚間でも意見を出し合える関係性が作られています。年齢層も幅広く活躍できる法人です。