「あだちの里」に入職したのは、大学からの推薦もありましたが、実際に訪れた際の印象が決め手になりました。
まずご利用者、職員ともに「とにかく明るい」ことに驚かされました。
また、地域に根ざしたアットホームな雰囲気にも魅力を感じました。
大学時代は障がい者施設にやや閉鎖的なイメージを持っていたのですが、この法人はそうではありません。
地域の美化活動に参加したり、地域住民向けに喫茶コーナーを開設したりするなど、個性的な取り組みが印象的でした。

「あだちの里」は、障がいに関するほぼ全ての事業を運営しています。
そのような多岐にわたる事業を、一つの法人に所属して経験できることは非常に恵まれた環境だと思います。
通常、1施設で4、5年の経験を積むと異動の対象となりますが、あだちの里では、希望を毎年確認する機会が設けられています。全体のバランスもあり、必ずしも希望通りとはいきませんが、職員の志向は伝えることができます。

障がい者福祉では、ご利用者の一人ひとりに合わせた支援を行うことが必要です。
「あだちの里」は、多岐にわたる事業を展開しており、多くの経験を積むことができます。
また、さまざまな研修にも行かせてもらっているため、「支援」についての学びを深めることができます。

日々スキルアップして、ご利用者や家族だけでなく、関わる全ての方から信頼される支援員を目指していきたいと思っています。