社会福祉法人南山城学園

向上心がある限り、福祉の魅力は進化する

高阪 篤史

2010年入社  副施設長  花園大学  社会福祉学部

Q入社のきっかけは

就職活動をしているとき、僕が職場に求めたのは「成長できる経験」でした。そんな僕にとって、いろんな事業所への異動があり、いろんな人に出会えて、いろんな仕事に携われる南山城学園は魅力的でした。学ぶ意欲の高い同期、先輩、上司が多いことが刺激になり、向上心は入職後も年々大きくなるばかり。南山城学園は、僕に「学び続けることの大切さ」を教えてくれた場所でもあります。自分自身をさらに成長させたい。今の僕の目標は、精神保健福祉士の資格を取得することです。



Q今取り組んでいる仕事は?

新卒で「輝」に配属され、生活支援員として2年勤務。その後「円」に異動し、同じく生活支援員として4年。「円」は1階と2階で提供するサービスが異なり、各フロアを2年ずつ経験させていただきました。その後また「輝」にもどり、2019年1月より副施設長として働かせてもらっています。そして、2021年1月からは「光」の副施設長に。サービス管理責任者として、個別支援計画の管理が主な役割。利用者さまに合った個別支援になっているか。そして、職員がストレスなく働けているか。この2点を最重要項目に掲げて仕事をしています。支援を行うのは職員です。その職員が働きにくいと感じていては、よい支援ができませんからね。



Q社会福祉法人南山城学園のおすすめポイントは?

新たな福祉のイメージをが持てる場所

大学の先輩が、障害者支援施設で働いていて、僕が4回生のとき、よく仕事の話を聞かせてくれました。「〇〇さん、今頃どうしてるかなぁ」と利用者さまのことを気にかけて、嬉しそうに話す横顔がかっこよかった。と同時に、そんな楽しそうな仕事って何?障害者支援施設ってどんなところ?と興味が湧きました。そのとき、僕のなかの福祉のイメージが、ガラリと変わったことを覚えています。実習に来られた学生さんも、実習後には「施設のイメージが変わりました」と言ってくださる方も多いです。そして、これからますます福祉のイメージが変わっていくと思います。どんどん進化していく福祉の魅力を、一人でも多くの人と共有していきたいですね。