佃 亜由美
2006年入社 生活相談員(副主任) 関西福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科
就職活動をしている友人に誘われ、山輝会の施設見学に行ったことがきっかけでした。
特養のイメージは「暗い」「臭い」というイメージがありましたが、山輝会は現場の雰囲気も、ご利用者の雰囲気もイメージとは正反対で、ビックリした事を今でもよく覚えています。
私はコミュニケーションが苦手でしたが、大学の恩師から「福祉の仕事をするなら現場経験を積みなさい、必ず自分の強みになるから」と助言され、現場経験を積むならこの山輝会で積みたいと入職しました。
同じ大学の先輩も働いており気軽に相談できる機会も多く、とても働きやすくあっという間に15年が経ちました(笑)
私は平成18年に介護職員で入職後、平成26年から現在までショートステイ担当の生活相談員をしています。
ケアマネジャーの方と連絡調整を行い、18名分のベッドを如何に無駄なくご利用者の希望に応じて調整できるかが難しくもあり、やりがいにもつながります。
新規ご利用者の方の面接や契約などを繰り返すうちに、苦手だったコミュニケーションもスムーズにとれるようになりました。
山輝会のおすすめポイントは「利用者、地域を大切に考えること以上に職員のことを大切にしてくれる法人」です!
私は、在職中に産休・育児休暇も取得させていただきましたが、法人や同僚の理解もあり、たくさん支えていただきました。女性の多い職場ですが、仕事と育児の両立を目指す職員の皆様には大きなメリットです。もちろん、私以外にもたくさんの職員さんが産休・育休後に復職され、役職者として活躍されている方も多数おられます。
そして、ただ職員に優しい、働きやすいだけでなく山輝会は人として成長させてくれる法人です。
仕事は大変ですが人として、プロとして人間性や専門性を高めてくれる組織風土があり、目標を持って日々の仕事に取組むことができます。
視野を広げたいですね。
介護、福祉の世界だけでなく、全く異業種の方と交流したり、資格を取得したり、これまで自分の知らない世界でたくさんのことを吸収したいです。それを今の仕事、目の前のご利用者に色んな形で還元できれば素敵だと思います。