藤本 翔太
2014年入社 生活相談員(副主任) 神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉学科
学生の時に参加した福祉フェアで、山輝会のブースで聞いた話に興味を持ち施設見学に行きました。
施設見学の印象は「臭いが無い」「若くて明るい」の二つでした。
まず、福祉施設特有の”トイレ臭さ“が無いことに驚きました。その理由は、ご利用者がオムツではなく、トイレでの排泄することの大切さを重視し、施設全体で取組んでおられると聞いて非常に好感が持てました。
また、同年代の若い先輩職員も多く活気のある職場だなぁと感じました。
もちろん、就職先を決めるのには通勤の事など、他の条件もありましたが施設見学の時に目で見て肌で感じたことが決め手となりました。
入社後はユニット型特養で5年間の介護経験を積み、現在は同特養で生活相談員(副主任)として働いています。
主な仕事は入退居の調整や家族様との連絡調整です。入居前の事前面接や医療機関との連絡調整など、施設外の関係職種の方と連携をとる機会も増え、視点を広げることができました。
また、介護職員との決定的な違いは、仕事の結果が数値で現れるところです。良くも悪くも数字として見えるので難しさもありますが、より責任感や達成感を味わうことができます。
介護職員の時はご利用者の”今“に視点をおき支援を行っていましたが、相談員になってからは”過去~未来の生活“にも視点を持ち、支援する事の大切さを学ばびました。
その他に、副主任として部下を持ち、人財育成の一旦も担っています。まだまだ未熟ですが、部署長や主任と相談しながら日々、努力しています。
法人設立23年、管理職の中心も30代~40代前半と、若い職員が多く活躍しています。介護現場は20代の職員も多く在籍しており、色々なことが相談しやすく働きやすい職場です。
新卒者の方にはプリセプター制度や新卒研修等の教育体系も整っているので一般学部卒業の新卒の方でも安心して働くことができます。
また、意欲があれば早期に役職者のチャンスが巡ってきます。私も入職5年で副主任となりました。若い意欲のある人材を積極的に登用する法人なので、上昇志向の方にとっては大きなチャンスです!
相談員としてはベッド稼働率100%!!
自分の力だけでは達成できませんが、チームのみんなと協力して達成したいです。
相談員としての経験は浅いので、もっと他事業所の同職種の方と意見交換などをして人間性や専門性を向上させたいですね。
自分の部署の素晴らしさを地域の方や学生の皆さんに知って欲しいので、情報発信もしたいし・・・やりたい事をあげればキリがないです(笑)