【仕事における様々な選択肢を魅力に感じました】
もともと大学では社会福祉士の資格を取得し、相談援助の業務への興味が強くありました。そのためには介護現場での経験を積む事も必要ではないか、大学の教授からのアドバイスもあり、仕事に対する多様な選択肢のある聖隷福祉事業団を志望しました。現在は介護現場でケアについて学びを深めていますが、大規模法人としてのメリット活かして、これから多様な経験を積んでいきたいと考えています。

【有料老人ホームの介護職員として業務を行っています】
有料老人ホームの介護居室ケアサービス課で、介護職員として働いています。
宝塚エデンの園では元気な状態で入ってきた方が様々な要因から、介護が必要な状態に変化した際に、住み替えの形で私たちの働く「介護居室」へ移ってきます。介護居室へ移ってきた方へ、サービス内容を検討したり、一人ではしづらい生活場面に合わせて介助を提供していく事が、現在行っている業務となります。介護居室へ入室した際の状態に合わせて、カンファレンスを行いながら、その人に合ったケアは何なのか。職員同士で意見交換しながら毎日考えています。

【介護居室の企画立案に関わって・・・】
12月に行う介護居室のクリスマス会に、リーダーという立場で関わり開催して入居者の笑顔を見れた時、感動で涙を浮かべる姿を見た時、嬉しい気持ちになりました。クリスマス会の催しや提供するケーキの検討。ボランティアとの日程調整は大変に感じる場面もありましたが、他職員とコミュニケーションをとりながら進めた事で、終わった後も充実感を感じました。

【なりたい自分をイメージしてほしいです】
福祉だけでなく他の業種でも大事な事だと思いますが、将来的にどんな事をしたいのか、「なりたい自分」をイメージすれば、必要なものが浮かび上がってくると思います。そこが合致する企業・法人を探していけば、より良い就職活動ができるのでは、と考えます。