山田 啓斗
2018年入社 事務職(社会福祉士) 関西大学 人間健康学部 人間健康学科
「聖隷福祉事業団にしかできない事業」
説明会で聴いた「聖隷福祉事業団にしかできない事業を」という言葉がきっかけで聖隷に興味を持ちました。その後、見学などで法人の全体を知っていく過程において、事業内容が幅広く母体がしっかりとしている点やさまざまな職務を通じ多角的にひとつの事象をとらえることができる点にとても魅力を感じました。最終的には、聖隷でさまざまな面から地域の方々に貢献していきたいという思いを抱くようになり、志望するに至りました。
【事務職として、幅広い業務を経験できています】
現在は、給与計算や社会保険等の手続き、労務管理、物品管理、職員及びご入居者の契約関係業務など、組織の運営上欠かすことのできない仕事を担当しています。時には、特定のデータを分析して傾向を把握することや、その対策を考えることもあります。
直接ご入居者と関わる機会は専門職の方々より少ないですが、縁の下の力持ちとしてさまざまな方に貢献できる点にとてもやりがいを感じます。また、携わる業務は施設運営に直結するため、大きな責任を伴い、それがやりがいにもつながっています。ご入居者や職員からの「ありがとう」や「いつも助かるわ」といった言葉はとても励みになっています。
就職活動においては、自分の中でひとつ、大切な条件を決めていただくといいかもしれません。私の場合は、「40年安定して働くことができる」という点を重視していました。そこから、どのように働いていきたいのかを考えると、業界や職種が自然と決まっていきました。そうすることで、面接の際も自信をもって面接官からの問いかけにも答えることができました。現在就職活動をされている皆様におかれましては、不安になることや悩まれることも多いかと思います。そんな時は、ご自身の大切なひとつが、きっとぶれない軸として助けになってくれるはずです。