A・D
2011年入社 管理者 日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科
元々大学で社会福祉の勉強をしていましたが、高齢者の分野に行くのか児童の分野に行くのか定まっていませんでした。たまたまサークルの先輩が【せんねん村】の採用担当だった事、大学の講義で取り上げられていた法人だったので名前は知っていた事から少しずつ興味を持ち始めました。(日本福祉大学の監事法人)
そして、興味を持ち始めてからの行動は早かったです。
愛知県の介護の基盤を作ってきたり、日本で初めての取り組みをしていたり、何よりも新人をとても大切にしていて先輩が楽しそうに職場の話をする姿をみて・・・正直、他の企業・法人は目にも入りませんでした。
面接で総合施設長の人柄に魅了された日が懐かしく感じます。入社してもう10年です。きっかけになった先輩も当たり前ですが、一緒に働いています。
地元は県外なので戻る選択肢もありましたが、結局 居心地が良く周りの話を聴いても自分が選んだ環境は恵まれているなと感じます。
しばらく特別養護老人ホームの介護職として働いていましたが、上司より勧められて現在は生活相談員をしながら1つの事業所を管理しています。ご利用者中心の働き方から、パソコン・職員に関わる事が増え仕事の幅が広がりました。ご利用者が快適に暮らすためのサポートから、その為の環境づくりを行う外からサポートをする側になりました。
職員1人1人がどうモチベーションを上げて働き続けることができるか。ご利用者がここに来れて良かった・ご家族が安心して預けることができると思ってもらえるように日々サービスの向上に励んでいます。
採用担当者も言っていると思いますが、【 研修 】がとても手厚いです。新人だけでなく、2年目・3年目と社会人はずっと続きますので継続して学びの機会は必要ですが、せんねん村は役職がついても新しい学びの場を提供してくれます。本当に職員1人1人を大切にしてくれているんだなと実感できる所がオススメです。
「まず、やってみよう」ではなく、「根拠は理解できたかな?では、利用者さんの気持ちになってみて接してみましょう」と教育の仕方がとても丁寧で、他の所で就職してたら…なんて考えられないです。
あとは、面接で見るポイントが人柄らしいので優しく温かい職員ばかりで快適に過ごすことができます。人間関係が良いって仕事をする上で大切なんです。特に介護のようなチームワークが切っても切れない仕事だと、人間関係は給与面より重要だと思うので外せないポイントです。