H.S
2017年入社 介護職員 金城学院大学 人間科学学部
就職フェアで愛知県同胞援護会のことを知りました。その後、説明会に参加し、施設見学をしました。私が愛知県同胞援護会を選んだ理由は、①職員間や利用者との雰囲気が良かったと感じたこと②介護福祉士取得支援制度等などがあったこと③育休をとっている職員がたくさんいて、結婚後も働ける環境があることに共感したためです。
特別養護老人ホームにて介護職員をしています。入社当初は、介助方法に苦労しました。利用者さまそれぞれの介助方法を覚えることが大変でしたが、そんな時は自分から先輩にどんどん聞いて自分で介助技術を習得しました。教えてもらうという姿勢ではなく、自分からも積極的な行動を取ったことが良かったと思います。今は、自分のレベルアップのため、後輩にも指導できるようになりたいと思い、介護福祉士の試験に挑戦し、資格を取ることができました。
特別養護老人ホームには認知症の利用者さまが多く、その方の対応に日々試行錯誤ですが、
コミュニケーションを取って打ち解けると、ふと若い頃の人柄がかいまみれる時があります。 また、職員と利用者さまとの会話だけではなく、同じユニットの利用者さま同士が楽しく会話している姿を見た時に、 お互い話がしやすく、過ごしやすい雰囲気になっていると思い、心が和み、自分もやりがいを感じます
介護の仕事は給料が安いというイメージが世間にあります。同胞援護会の給料は、調べてみたのですが、一般企業と比べても良いです。賞与5ヵ月分や介護職員の手当等充実しています。その他、研修制度や資格取得支援制度があります。私は「介護職員実務者研修」を受講しました。受講日は、自分の勤務としての扱いのため、公休日に研修を受けに行くという手間がなくなります。休みは自分の好きなことをして過ごすことができるので、うれしかったです。また費用の補助がありますので、とても助かりました。
また、ICT化が進んでいるところもおすすめポイントです。今までケース記録などの書類作成は手書きだったため、手間がかかっていました。今はタブレットやスマートフォンを使用し、簡単に入力できるようになりました。記録にかかっていた時間を利用者さまとのコミュニケーションの時間にまわすことができるようになり、とてもいい環境です。