長谷川 直樹
2013年入社 介護職員 関西福祉科学大学 社会福祉学部・社会福祉学科
大学で、社会福祉学と保育を専攻しており、特に児童福祉(保育)の分野に興味を持ち学んでいました。地位での子育て支援やサロンなどのそれぞれの地域が一体となって福祉に参加する事の大切さを感じました。そんな中、祖父に認知症の初期症状が現れ始め、そのことがきっかけに高齢者福祉の現状を知ることになりました。超高齢社会となり、高齢者福祉が重要になってくると考えていました。その後就職フェアに参加して、堺市北区の地域で高齢、障がい、児童の福祉分野を展開させているこの法人を知りました。自分が感じていた、地域一帯の福祉という考えを活かすことができると思い入社しました。
現在は、介護職員として働いています。特別養護老人ホームに所属し、介護が必要な利用者の方の支援や、家族の方の介護負担軽減のために、それぞれのニーズに応じた支援を行っています。利用者の方から「ありがとう」の言葉や、家族の方から感謝の手紙を頂く事があり、その都度自分が行っている支援の大切さを感じ励みになります。入所されている方は、この場所が終の棲家となることが多いです。「ここで良かった。」と思ってもらえる様に日々努力しています。また、現場での仕事のみならず、介護サービス向上の為に委員会に参加したり、就職担当として福祉フェアに参加したりと、様々な役割を担わせてもらっています。
昔から堺市北区地域で経営している法人のため、地域での認知度も非常に高く、地域との交流の機会も多い法人。ベテラン職員と若手職員のバランスが良く、様々な知識や技術を習得することができる。