中山 航介
2014年入社 介護職 神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科
就職後もスキルアップを目指せる環境!
聖隷の歴史について学ぶ中で、事業団としての歴史の長さや規模の大きさ、そして、福利厚生等を含めての安定性を考慮して志望しました。また、就職後も階層別の研修が予定されており、キャリア毎に研修にて研鑽を積む機会があります。実際に資格取得支援制度を利用する事で実務者研修資格や喀痰吸引資格を習得することができ、就業中もスキルアップを行っていける環境でした。
【ニーズを汲み取り、チームで対応】
業務内容としては入居者の生活援助を行っています。日々の生活援助を通して相手の立場に寄り添い、思いや細かな変化等の状態を他職種へと繋げ、連携して検討・対応を行っています。自分一人では対応が難しい事もチームとして検討していく事で、一人では思いつかない様な新たなひらめきやケアへと繋げていっています。
【初心を忘れずに】
入職して半年が経過した頃、初めて入居者の看取りを経験しました。もっとできることがあるのではないかと自問自答を繰り返していました。そこでご家族から「今までありがとう。母も天国から見守っていると思います。良い介護士になって下さい」とのお言葉を頂き、「やってきて良かった」とやりがいを感じました。今でもこの言葉は深く胸に残っています。辛い時などはこの言葉を思い出して励みとしています。
福祉業界で働くといっても、多くの選択肢(施設・事業所)があると思われます。文字や写真だけでは想像する事が難しいこともあると思います。そこで、実際に施設や事業所の様子を見ることをお勧めします。就職活動の際は私も複数の施設見学を行い、実際の就業環境や雰囲気を見させてもらいました。先輩職員から話を聞いていました。