社会福祉法人柚の木福祉会

自分も利用者様も楽しめる仕事を見つけよう☆

冨村 聖奈

2019年入社  児童指導員  久留米大学  社会福祉学科子ども家庭福祉コース

Q入社のきっかけは

最初は「子どもに関わる仕事をしたいな」という気持ちで大学に入りました。保育と社会福祉の実習で、保育所や児童養護施設、障がい者支援施設、児童発達支援センターなど実習にいかせていただきました。そこでの経験から、「一人ひとりを尊重して」支援をしている障がい分野に興味を持ちました。
私が実習をした施設では、利用者様が自分の好きなこと、得意なことを楽しそうに話してくれました。それに職員が共感したり、一緒に喜んだりすると、利用者様にはまた笑顔が増えていきました。
「人を褒めて伸ばす仕事」「人の喜びを、自分の喜びとして仕事ができる」
とっても素敵な仕事だと思いました。「そんな仕事がしたい」そう思いました。実習後に見学した柚の木福祉会の理念は「輝く笑顔と最高の仕事」。私の気持ちにぴったりな職場だと感じたので、ここに入社しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

放課後等デイサービス「PK2」で、お子さんの療育をしています。クッキングや工作、運動、社会体験等、家や学校ではしない体験なども「PK2」ではおこなっています。子どもたちがワクワクしたり、「楽しかった!」と思ってもらえたりするために、どんなことをしようかと考えることが楽しいです☆自分のモチベーションにも繋がります。私は、以前にソフトボールをしていたのですが、公園での自由遊びの時間に、子どもとキャッチボールをすることもあります。「どうやったらそんなふうに投げれると?」と子どもに聞かれるとなんだか嬉しいです。自分の得意なことを、子どもたちの経験の一部にできるところも、この仕事の魅力だと感じます。「PK2」で、様々な経験ができるように、楽しい活動を考えていきます。



Q社会福祉法人柚の木福祉会のおすすめポイントは?

職員のほとんどが、一人一台ずつPCを支給されています。事務作業や会議などではPCを使って、効率よくすすめることができます。会議はほとんどオンラインで実施されており、事業所への移動時間を削減したり、資料を印刷しなくても画面で共有できるので、コストの削減になったりします。療育でもPCがあると質のいいものが提供できます。手書きの手順書ではなく、視覚的にわかりやすい写真の入った手順書を作ることができたり、動画をみて学んでもらう療育ができたり、療育の幅も増えます。また、柚の木福祉会では、PCでカレンダーを管理しています。自分の予定を入れ込むことで、計画的に仕事をすすめることができます。最初は、効率よくできなかった仕事も、今ではうまくこなすことができています。



Q他の部署の職員や利用者様との関わりなどありますか?

イベントなどを通して関わりがあります。「PK2」では、「ふれあいの部屋」の利用者様と一緒に公園に行ったり、ハロウィンなどのイベントの際、同じ建物内にある成人障がい事業所の利用者様や職員の方にお願いをして、療育のお手伝いをしてもらったりすることもあります。柚の木福祉会では、利用者様と子どもたちとの関わりを作ることができるので、とても魅力的だと感じます。仕事以外での職員同士の交流もあります。飲み会を開催したり、運動をしたり、コロナが流行してからは、飲みにいくことができなくなったので、オンライン飲み会を開催することもありました。部署が違っても、交流できる場があることで、相談しやすい先輩をみつけることもできます。