私は心理学部出身だったので、脳科学の観点に基づいたコロロ独自の支援方法である、コロロメソッドに惹かれ入社しました。
自閉症者の行動には、必ず予兆や原因となっているものがあります。コロロのスタッフたちは、常に利用者さんを観察し、どうしてそのような反応が出たのか分析をしています。コロロメソッドは、学べば学ぶほど面白く、学んだ知識をすぐに実践できる場があります。
また、先輩スタッフは普段から色々なことに気を配り、利用者さんにとってどうすることがベストかを考えながら仕事をしています。
仕事以外の場面でも、私の気づかないような細かいことに気づいたり、私のちょっとした変化にもよく気づいたりしてくれる人が多く、とても温かい職場です。現場では厳しいですが、分からないことや困ったことなど、すぐに質問できる環境があります。

自閉症者が、社会の中で生きていけるようサポートする仕事です。
重度の自閉症の方の中には、私たちと同じような当たり前の生活をすることが困難な方もいらっしゃいます。コロロでは、そんな方を優先的に受け入れ「誰一人として排除しない」という理念のもと、集団の中でみんなと一緒に生活をできるように日々療育に取り組んでいます。療育の中で少しずつ社会適応力を身に付けることで、ある程度の環境の変化にも影響されることなく過ごせるようになります。
社会の中で何一つ不自由なく生活をすることは難しいですが、電車や飛行機に乗って旅行に行ったり、みんなと一緒に外食をしたりもできるようになるんです。そうなることで、お家に帰られた際も安心してご家族の方と楽しい時間を過ごしていただけます。
コロロでの療育を通して、より豊かな生活を利用者さんに提供することが、私たちの役割だと考えています。

社会福祉法人コロロ学舎加古川は、2020年4月にオープンしました！
おすすめポイントの１つ目は、きれいな環境の中で働けることです。新築のきれいな施設だとやる気も倍増しますよね！また、施設のある志方町はとても自然豊かな町なので、とても気に入っています。
2つ目に、歳の近い先輩スタッフが多くいることです。この社会福祉法人コロロ学舎加古川では、オープンにあたって入社したフレッシュな社員が半分以上を占めており、私もその１人です。面白くてフレンドリーな先輩がたくさんいますよ！
3つ目に、自分たちの手でこの施設をつくっていけるということです。入社して間もない社員でも、よりよい施設にするために思いついたアイデアがあれば、どんどん提案できる環境があります。
一緒にコロロ学舎加古川のカラーをつけていきましょう！

人の役に立つ仕事をしたい人には、うってつけの仕事です。
利用者さんがより豊かな生活を送れるよう考えながら支援し、ときにはみんなが楽しめるような行事なども企画します。
特別な資格などは必要ありませんし、コロロではオリジナルの療育方法をとっているので、みんな１からのスタートです。入社してから研修を行い、１からコロロメソッドを学んでいただく機会があるので、未経験の方も安心してください。
元々スタジオのカメラマンをしていた人、ジムのインストラクターをしていた人など前職も個性豊かです。それぞれが個性を活かしながら活躍できる職場です。
誰かの役に立ちたい、人のために働きたいと思う気持ちがある方には是非おすすめしたいです！