社会福祉法人みかり会

子どもの変化に気づけば気づくほどまた学びたくなる

水田 愛理

2020年入社  1.2歳児担任  常盤大学  教育学部こども教育学科

Q入社のきっかけは

大学では教育学部こども教育学科を専攻し学んでいく中で、障がい児保育に興味を持ちました。就職活動をする中で幼老障共生を実践しているみかり会のことを知りました。施設見学やリクルートツアーなどを通し、実際に施設の見学や保育内容を見ていく中で子どもとの関わり方や施設環境、法人としての考え方に共感することが多くありました。
また、見学に行った園からインターンのことを伺い、心の森で働くことで、先生方が子ども一人ひとりと関わり、寄り添う姿やアットホームな環境で子どもたちが安心して保育生活を過ごすところを経験することができました。
ここでなら子ども一人ひとりの気持ちや保護者の思いに寄り添うことができると感じました。
また、認定こども園と児童発達支援施設が併設してあり、障害あるなしに関わらず、同じ環境で共に助け合って生活できるところが魅力的でした。



Q今取り組んでいる仕事は?

1.2歳児23名の異年齢保育を行っている認定こども園で保育教諭をしています。先輩職員と同期、パートの先生方と日々協力し保育を楽しんでいます
プロジェクト保育を実践している為、今の子どもたちがどんなことをして遊んでいるか、誰と遊んでいるかなど把握し取り組みを写真と文で掲示しています。
自分が作ったポートフォリオを保護者が見ていたり、親子で会話を楽しんでいたりする姿を見ると、作ってよかったと実感できます。今しかない子どもの成長の瞬間や思い出を形にして大きくなったときの一つの思い出や成長の一歩を、一緒に感じられたらと思っています。
また、食事の際には除去食の子ども担当しており、初めはできるか不安でしたが、先輩職員からアドバイスをいただき、実践や在宅勤務中にアレルギーのことについて学んでいき、予測したり園のアレルギーの対応を知ったりすることで、責任感を持って日々子どもに関われるようになりました。



Q社会福祉法人みかり会のおすすめポイントは?

教育・保育だけではなく、障害、介護のさまざまな分野があり、幼老障共生をしていくことで、さまざまな人が関わり生きていくことの素晴らしさを感じられます。大人の姿を見て、育っていく子どもたち。子どもたちが大人になるために必要な能力が何かを考えて子どもに関われるきっかけになるところもあります。

『自身の成長 そしてお返しを』一人では成長できないので、先輩職員や保護者、子どもから日々学んでいくことだけではなく、自分自身も何かの形でお返しをできるように取り組めることがおすすめポイントです。